椎間板ヘルニアの原因

椎間板ヘルニアの原因

椎間板ヘルニアになるのは大きく分けて2つの原因によります。1つは、何らかのきっかけで椎間板が飛び出てしまったもの。もう1つは加齢による衰化です。
そもそも椎間板とは、骨と骨の間を埋めるクッションのようなものです。椎間板ヘルニアは、骨の列から椎間板がはみ出てしまった状態を指します。クッションの例で説明すると、クッションの一部が骨からはみ出した状態を膨隆型、クッションの中の綿がはみ出てしまった状態を脱出型といいます。はみ出た椎間板は神経を圧迫し痛みやしびれ、ひどい時にはマヒを引き起こします。さらに最悪の場合は下半身不随に陥ることもあります。
重い荷物を持った、朝急に飛び起きた、などきっかけは瞬間的なものでも、そうなるには蓄積された理由が存在します。姿勢の悪さからくる背骨の歪みや長時間同じ体勢でいるため柔軟性が失われている、など日常的なところに原因は内在しています。
また、2つめの理由である老化ですが、こちらも日常的なこころがけによって多少は改善することができます。老化によって失われる椎間板の柔軟性を保つような工夫を採り入れて生活するよう心がけましょう。
以上にご紹介したのは後天的な原因によるものですが、先天的な椎間板ヘルニアの人もまれに存在します。