さまざまな治療機関の利用法

さまざまな治療機関の利用法

「椎間板ヘルニアの治療法」でご紹介した通り、日本では椎間板ヘルニアの治療機関はたくさんあります。どの治療機関を選べば良いのか悩むところと思いますが、万人に共通する正解はありません。もちろん外科手術が必要な重篤な症状の場合は整形外科を受診する必要がありますが、慢性的な痛みに対してはこれといった特効薬は存在しないのです。もし現在利用している治療機関が自分に合わないと感じたら、変えてみるのも一つの方法です。セカンドオピニオンをとるのも良いと思われます。ただし、アンサーショッピング(ドクターショッピング)といわれる、自分が欲しい答えを言ってもらうまで治療機関を変え続けるような事態には、ならないように注意してください。症状がなかなか好転しない、治療機関や治療法が自分に合わない、と感じた時にはじめて他を検討するようにしてみてください。
まずは整形外科で診断を確定させ、ペインクリニックで痛みを緩和するブロック注射を受けた後、接骨院のマッサージに通う。というスタイルも良いし、最初から最後まで整形外科に通うのもアリです。あまりコロコロと治療機関を変えるのは好ましくありませんが、信頼できないと思う治療機関を利用し続けるのも精神的に良くありません。リラックスして治療が受けられるというのは、実は非常に大事なことなのです。