整形外科で治療

整形外科で治療

整形外科は、西洋医学の分野で運動機能の回復を目的としています。対象は全身の骨、関節、筋肉、脊髄や神経系の疾患です。簡単にいうと関節や筋肉に何か支障があった時にかかる科といえます。外傷による損傷についても同じです。
治療方法は、痛みを改善する保存療法、痛みをなくす手術療法に分かれます。保存療法には、温熱治療、運動治療、牽引、薬物療法、ブロック注射、低周波治療などがあります。それぞれを詳しくみていきます。●温熱治療:患部をホットパックなどで温め新陳代謝を良くし、血行を促進させます。筋肉がほぐれ痛みを緩和します。遠赤外線などが使われることもあります。自宅での半身浴なども効果があります。●運動治療:リハビリなどのことです。無理のないペースで筋肉を鍛え、機能回復を目指します。●牽引:狭くなってしまった骨と骨の間をじょじょに広げるために行います。頚椎の牽引や腰椎の牽引があります。●薬物療法:痛みを緩和させるために鎮痛剤を服用したり、炎症をおさえるための湿布などです。また関節に良いとされるビタミンB12などが処方されることもあります。●ブロック注射:痛みをブロックする注射。別項で詳述します。●低周波治療:痛みを脳に伝える電気信号に対して、それを妨害するパルスを発生させ痛みを緩和します。