鍼灸院で治療

鍼灸院で治療

鍼灸医療は中国発祥の東洋医学。日本には6世紀頃に伝わったとされ、以来日本独自の形に進化してきました。日本の鍼灸は痛みが少ないのが特徴です。ハリも0.16~0.24mmと非常に細いものが使用されており、お灸も痕がつかないタイプが主流です。また日本では鍼灸は国家資格が必要な医療機関で、医師の診断書があれば保険が適用できるというメリットがあります。
鍼灸の治療は、経絡に流れる気の流れを正常に戻して体の不調を取り除くことを目的としています。気とは、生命エネルギーのこと。人間の体は気が循環し健康を保っていると考えられています。気が流れる道筋が経絡。経絡が体表近くを流れている場所が経穴(=ツボ)です。経絡は体の奥にあり、直接刺激することはできません。そこでツボをハリやお灸で刺激することで気の流れをスムーズにしようというのです。気の流れを良くして本来持っている自己回復能力、自然治癒力を高め、疾患に負けない体を作るのが目的です。
鍼灸を行うことで鎮痛効果や疲労回復、筋肉の機能性を回復させる、などの効果があります。また免疫力を高め、病気になりにくい体を作ってくれます。椎間板ヘルニアの場合も、痛みや炎症をおさえる効果が期待できます。