「腰部椎間板ヘルニア」の真実

「腰部椎間板ヘルニア」の真実

腰部椎間板ヘルニアは、腰椎椎間板ヘルニア、または椎間板ヘルニアともいわれます。いずれにせよ、16歳から50歳までの青壮年者という年代に、腰痛や下肢痛を引き起こす症状です。

この腰部椎間板ヘルニアの典型的な症状は「ぎっくり腰」と呼ばれる急性腰痛です。腰痛だけならば、最初は激痛であっても、安静と薬物治療などによって比較的すぐに治るはず。でも、いったん治っても腰椎に過剰な負担が加わるとまた急性腰痛になることも多いです。

ちなみに、椎間板とは、脊柱の”クッション”の役割を果たしています。この椎間板は20歳を過ぎると年齢とともに衰えていきます。そして、椎間板の内部で髄核が飛び出してしまった状態が椎間板ヘルニアです。

ただ単に椎間板で髄核が飛び出ているだけならば、それほど大きな問題ではありません。しかし、飛び出した髄核が神経を圧迫すると「坐骨神経痛」などにつながって、つらい痛みと戦わないといけなくなります。ただ腰が痛いだけだからと軽く見ることなく、病院に行って医師の診断をあおぐことを強くオススメします。