腰椎間板ヘルニアの怖さ

腰椎間板ヘルニアの怖さ

腰痛の中で「椎間板ヘルニア持ち」の人は決して少なくありません。

特に腰痛の数ある症状の中でも、腰椎間板ヘルニアは、ギックリ腰などの激痛をはじめ、とてもつらい痛みと戦わなければなりません。椎間板ヘルニアは、人間が二足歩行を始めた時からの「宿命」と表現する専門家もいます。

アメリカ・ワシントンDCにあるジョージ・ワシントン大学が行った調査によると、過去にまったく腰痛を経験したことのない人をMRI検査して観察すると、60歳以下で痛みのない人の5分の1にヘルニアが認められたそうです。また、ほぼ半数の人で椎間板の膨らみもあったとのことです。さらに、60歳以上だと3分の1の人が椎間板ヘルニアという結果も。

これらの結果から、潜在的にかなりの割合で椎間板ヘルニアを持つ人がいるということがわかります。それだけメジャーであり、身近で怖い症状であるともいえます。今はなんの症状がなくても安心できませんね。

なお、腰椎間板ヘルニアを防ぐ方法があります。それは普段から正しい姿勢を積極的に取り入れて実践することで、腰痛や椎間板ヘルニアを未然に防ぐことです。年を重ねていくと仕方ないと思わず、今からでも腰痛にならないために正しい姿勢を心がけることがとても大事なことなのです。