MRI検査でも診断が厄介な椎間板ヘルニア

MRI検査でも診断が厄介な椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアはレントゲンには映らないので、正確な診断にはMRI検査が行われます。
しかし、このMRI検査でも簡単に診断できない、見逃す種類の椎間板ヘルニアがあります。
それは、外側ヘルニア、または超外側型ヘルニアとよばれている腰椎ヘルニアです。

このタイプのヘルニアは、背骨を横から見るMRIの映像では正常にしか見えない映りかたしかしません。
背骨を打輪切りして見るMRIでも注意して診断しないと見逃すような映りかたしかしません。
脊椎の専門家でようやく診断できるレベルで、一般の整形外科医では見逃す可能性が非常に多いので注意が必要です。
この腰椎ヘルニアは、ヘルニアによって神経の圧迫される場所が、神経が椎間孔の外へ出たところです。
そのため外側ヘルニアなどと「外側」という言葉がつくヘルニアとなります。
このヘルニアは、椎間板ヘルニア全体の10%以下の発症率です。
症状として、治りにくい坐骨神経痛を引き起こして、坐骨神経に沿って激痛を引き起こします。