椎間板ヘルニアの予防

椎間板ヘルニアの予防

椎間板ヘルニアの予防を考える場合、椎間板ヘルニアを発症させる要因を考えてみるといいですね。

事務職の方などがパソコンの前でずっと同じ前傾姿勢で仕事をすることや、段差のある場所での下りる動作の続く事、重い荷物を持ち上げたり運んだりする事、急激な捻りの運動など、これらは椎間板ヘルニアになりやすい要因といわれています。

ではこういった要因を避ければ椎間板ヘルニアにはならないという事なのでしょうが、仕事である場合は避けては通れません。

事務職で同じ姿勢が長時間続くようであれば、少し合間を見て簡単な運動をしましょう。
立って背伸びをするだけでも効果は十分にあります。
ちょっとしたストレッチなども良いですね。
また、通勤や通学ではなるべく歩くようにしましょう

階段の昇降運動が多い方は特に降りる動作の時、大きな負荷が膝から腰へと移動してきます。
跳ねるような昇降ではなく、一歩一歩をしっかりと意識して体重移動を行い、膝や腰にかかる負荷が大きくならないように優しい動きで階段の昇降を行うようにして下さい。

重い荷物を持ち上げる時は、膝を伸ばし、腰を曲げての持ち上げはご法度です。
必ず、腰を入れて、しっかりと腰から背中全体を使って持ち上げるようにして下さい。
重い荷物を運ぶ場合も持ち上げる時と同じで、しっかりと腰を入れて骨盤、腰、胸の全体と更には「腕」もしっかりと使って「面的」に荷物を支える(抱え込む)ようにして下さい。

日常生活においては、お風呂では湯船につかり身体を温め、睡眠はしっかり取り、十分な栄養摂取を心がけましょう。
また、腹筋や背筋を鍛えることも忘れないようにして下さい。
そして常に正しい姿勢を心がけ、腰椎への負担を軽くすることで、多くの場合椎間板ヘルニアは未然に防ぐことができるのです。