腹筋と背筋が大事

腹筋と背筋が大事

大きな意味で腰痛症になると、腹筋と背筋がとても重要だといわれています。それは腹筋と背筋のバランスが取れていなければ腰痛になりやすいからです。どうして腹筋と背筋のバランスをとる必要があるのかと言いますと、もともと4本脚で支えていたサルが二本脚になったことからはじまります。そして、二本脚で、直立歩行になりますと重力という負荷がかかってきます。

それでは、なぜ重力に対して直立歩行ができるのかといいますと、筋肉と骨が支えているからこそ、直立歩行ができるわけです。たとえば、頭を支えるのは首の筋肉と頚椎となります。腰の周りでは、腰椎の周りにある筋肉と脊椎骨、椎間板、靭帯などが上手く調和されてバランスを保っていることで直立歩行ができるます。

そのために、もしバランスを保つことができなければ、腰まわりでは、よい動き働きなどはできなくなります。つまり、バランスを保つと言うことは、筋肉が骨と一緒になって支えているということになると言うことです。このようなことから、筋肉を強化することは非常に重要なことになります。もし背筋、腹筋の筋肉が弱くなってしまえば、脊椎への負担も大きくなると言う悪循環が起こりはじめます。このことをよく理解できますと、骨と筋肉は一緒で支えているということが理解できるので、筋肉を強くさせることで、腰痛(椎間板ヘルニアなどを含む)対策を実行することは非常に大切です。

最後に、筋肉に弾力性があるということの意味について、少しだけ補足します。それは、持久力、敏捷性、平衡性、協力性、柔軟性をもっている筋肉のことを意味しています。若い年齢の時の筋肉は、何もしなくても弾力性があります。回復力があるということは筋肉が回復しているからこそいえることですが、しかし、年齢を重ねると筋肉に持久力や弾力性、柔軟性などが無くなりますので、常に筋肉が硬くなりやすい傾向となります。したがって、年齢を重ねれば、筋肉に弾力性をもたせるためのストレッチをして弾力性のある筋肉を維持しておくことが非常に重要となります。