椎間板ヘルニア対策としての食事

椎間板ヘルニア対策としての食事

椎間板ヘルニアを経験した人はお判りでしょうが、症状としてはとてもきつく痛みは大変なものです。
症状がおさまり、治ったと思われるときには二度とこんなつらい思いはしたくないと思うでしょう。

一般的には椎間板ヘルニアの症状が出た場合は改善方法として大別すると、急性期においては安静にすることで痛みを抑え、その後ストレッチなどの方法で筋力をつけて原因部分を改善し、自然に症状がおさまるのを待つか、手術により痛みの原因を除去するかのどちらかになります。

椎間板ヘルニアの場合、予防の為でも、治った後でも日常生活の全てに注意が必要になります。
全てと云えば、食事の仕方も含まれてきます。
では、この椎間板ヘルニアを予防し、改善をすることができる食事の仕方はあるのでしょうか。

ヘルニアの症状を改善する食事があるかと聞かれれば、「ある」と断言することはできません。
しかし、食事面で良いと言われているのは、コラーゲンです。
コラーゲンは、皮膚、血管、腱、歯など殆どの組織に存在する繊維状のタンパク質で、身体を構成する全タンパク質の約30%を占めています。 全コラーゲン量の40%は皮膚に、20%は骨や軟骨に存在しています。

軟骨である椎間板は、コラーゲンが不足してくると損傷します。
コラーゲンはフカヒレ、手羽先、鶏皮、軟骨、豚足、牛すね肉、煮こごりなどに多く含まれます。このようなものを積極的に摂ると良いでしょう。

ゼラチンパウダーを料理に入れて使うのも良いかもしれません。
マシュマロはゼラチンなので、おやつとして食べても良いかもしれません。

しかし、コラーゲンはたんぱく質の一種ですので、たんぱく質中心の偏った食事はかえって健康を損ねることがあります。

つまり、コラーゲンは骨・椎間板にとって必要な栄養分でありますが、他の栄養分もバランスよく摂る事で、コラーゲンもその実力を発揮するのです。

椎間板ヘルニアの症状で痺れがある場合にはビタミンB12が有効で、ビタミンB12は、しじみ、赤貝等の貝類や味付けのり、焼きのりなどに多く含んでいます。

ビタミンB12は過剰摂取しても問題はないのですが、「バランスのよい食事をする」という心がけは必要です。

椎間板ヘルニア対策としては勿論、健康維持の面からも、規則正しい生活をし、食事に気を遣いながらストレッチ等の運動を実践して筋肉を鍛えることが必要です。