椎間板ヘルニアは運動療法で、予防・再発予防

椎間板ヘルニアは運動療法で、予防・再発予防

椎間板ヘルニアの治療でよく用いられるのが運動療法です。
運動療法は保存療法と云われるもので手術などをしないように、また予防・再発予防の為に行われます。

椎間板ヘルニアは、椎間板の中心部の髄核が外側の繊維輪の亀裂から外に出て、神経を刺激して痛みを発症しているものです。
このヘルニアは安静にしていれば自然に又椎間板の中に納まり、痛みは2~3ヶ月で十分に治まってきます。

痛みがおさまった後で運動を行い、筋肉の強化、姿勢の矯正などを行います。

姿勢の矯正は、片方に曲がっている、腰がのけぞっている人などを対象として行います。
病院でのリハビリ時に、歩行時の動作や、何かしている時の動作でも、理学療法士などの専門家が異常を認めればリハビリが行われます。

また、体全体が柔軟性にかけていたり、腹筋と背筋のバランスが悪いことでも発祥しやすい疾患なので、そのままにしておけば、腰への負担が大きいものになり、また再発する危険性は大きくなります。

腹筋・背筋だけではなく、可能な限り体全体の筋肉をバランスよく鍛える必要があります。
椎間板ヘルニアで運動療法を行う際は、医師や理学療法士の指示の下、適切に行ってください。 自己流では悪化させる危険性があります。

体を動かしたり筋肉を伸ばしたりと、少しでもいいので毎日行うことが大切です。
筋肉と関節をしっかり伸ばすことが出来る体操やストレッチを、毎日の生活に取り入れてください
無理に一度にたくさん運動をするのは危険です。
定期的に体を動かすことが、椎間板ヘルニアの運動療法となります。

内股の筋肉を伸ばす事も、椎間板ヘルニアに効果があります。
方法は、床に座った姿勢で両足の裏を合わせ、そのまま両足を抱えるようにして腰から倒し、5秒程度維持します。

椎間板ヘルニアは、ウォーキング、ストレッチ、筋力トレーニング、水中歩行、患部に負担がかからないスイミングなど、腰に負担をかけないで腹筋や背骨、足腰の筋肉を強化する方法で運動をするのが理想です。

これらの運動療法は、今話題になっている腹式呼吸療法同様、「有酸素運動による肥満防止」、「心肺機能強化」、「骨の強化」、「血管を丈夫にする」、「脳機能の活性化」、「ストレス解消」など、美容、健康にプラスになる効果を色々得ることができます。

あくまでも、無理の無い範囲で毎日継続してみて下さい。