腰痛を慢性化させない事で椎間板ヘルニアを防ぐ

腰痛を慢性化させない事で椎間板ヘルニアを防ぐ

腰は人間の身体の基幹をなす部分であり、その腰を痛めてしまうと、何事をするにおいても支障をきたし、身体全体のバランスが崩れ、体調まで悪くなってしまいます。

腰痛が厄介なのは「一過性のもの」と思っていても、それが知らず・知らずのうちに慢性化してしまうことです。

腰痛があると、どうしても痛い所をかばうような姿勢になり、それが体の歪みとなり筋肉や骨格にも悪影響を及ぼします。

慢性化してしまった腰痛をそのまま放置してしまう事で、腰椎椎間板ヘルニアなどの病気を発症することになるのです。

椎間板ヘルニアを発症すると、腰に激痛がはしります。
そして激しい腰の痛み・痺れに加え、筋力低下・感覚障害・冷感といった身体全体に違和感を生じてきます。

では、どのような症状での可能性を疑うべきなのでしょうか。  

・座っていると痛みが増してくる。
・ちょっとした時間でも立っていられなくなる・歩行ができなくなる。
・今の姿勢から次の姿勢に移すことができなくなる。

などで、椎間板ヘルニアが悪化すると、排尿障害を引き起こすこともあります。

私たちは腰痛を「心配の必要なし、すぐ治る」と考えることが多く、そのまま生活を続けますが、軽度の腰痛だからこそ、原因を思い起こし、しっかり腰痛に対処するべきなのです。

日常生活で心掛けることとして

・重たい物を持つときは腰を落として持つ。中腰の体勢では持たない。・・・特に冬場は危険です。
・長時間、同じ姿勢をしていることは避ける・・・わずかな時間でも良いので簡単な体操・ストレッチなどをする。
・猫背にならない
・椅子にはお尻と背もたれが密着するように深く腰を掛ける。車の運転時の座り方も同様です。

私達が意識することなく行なっている普段の生活行動の中にも、腰痛を防ぐために注意することはたくさんあります。

腰痛を発症しなければ、椎間板ヘルニアを引き起こすこともないかもしれません。
腰痛は、起こさない事が第一ですが、軽微な時にこそゆっくりと体を休めて腰痛を退治しておくことも重要です。