セカンドオピニオン制度

セカンドオピニオン制度

椎間板ヘルニアの治療では、殆どの場合、保存療法などで経過をみます。
酷い痛みやしびれがある、排尿障害があるといった日常生活に支障が出る場合には手術が必要となりますが、患者全体の5%程度だそうで、稀という事になります。

もし、椎間板ヘルニアの手術を医者からすすめられた場合には、手術の決断をする前にぜひ利用しておきたいのがセカンドオピニオン制度です。

セカンドオピニオンとは、主治医以外の専門知識を持つ第三者の意見を求めること、またはその意見のことをいいます。

主治医の意見とセカンドオピニオンが食い違う場合、どちらの意見を採用するか患者自身が決定することで、治療の方向性を自らが決められるというメリットがあります。

セカンド・オピニオンを求める場合、まずは主治医に話して他医への診療情報提供書を作成してもらい、その上で紹介先を受診し意見を求めることになります。

意見を求められた医師は、これまでの治療経過や病状の推移を把握したうえで、適切な助言をしないといけませんので、主治医の紹介状と共にレントゲンやMRI検査の結果も必ずもらうようにしましょう。

セカンドオピニオンを好意的に思わない医師もいるようですが、嫌がって紹介状を書かないような医者は危ない医者だと思われ手も仕方ないですね。

アメリカではごく当たり前の制度です。
沢山の医師に色んな意見、治療法を聞き、自分にふさわしいと思われる治療を選択することは患者の権利だと思います。

必要な書類がそろったら、意見を求めたい病院・医師のもとを訪れ診察を受けるようになります。

結果は必ず主治医に報告し、治療の方針を話し合いましょう。主治医と意見が食い違った場合、医師を変える事も一つの方法です。

セカンドオピニオンを受ける際、保険が適用されない場合がありますので、確認しておくことをおすすめします。