椎間板ヘルニアを予防:姿勢

椎間板ヘルニアを予防:姿勢

現代人は社会構造の変化などで移動は車や電車が多く、昔の人に比べて歩く事が少なくなりました。
またパソコンでの作業が増え、仕事をする上でも猫背になりがちで、不自然な姿勢のまま長時間過ごす事が多くなっています。

人間の理想的な姿勢は、体を横からみた状態で脊椎が緩やかなS字カーブ(生理湾曲)を描いている状態です。
頸椎も頭が少し前に出た状態で緩やかな弧を描いているのが理想的です。

猫背、前屈みなどの不自然な姿勢が長時間続く事で理想的なS字カーブが崩れ、腰椎に異常な負荷がかかるようになり、椎間板ヘルニアを引き起こしやすくなります。

日常生活の中で正しい姿勢を維持する事は、それ自体がインナーマッスルを鍛える事に繋がり、椎間板ヘルニアの予防に効果的なのです。

仕事で同じ姿勢を長時間強いられる場合には、数分でも良いので極力休息を取り、背伸びやストレッチ等を行い「筋肉のこり」を取り除く事も理想的な姿勢を保つためにはとても効果的なのです。

勿論、腰椎周辺の筋肉を鍛えて腰椎にかかる負担を軽減する事も、重要な対策ですが、日頃から良い姿勢を意識して椎間板ヘルニアになりにくい体作りを心がけましょう。