重度の椎間板ヘルニアの症状

重度の椎間板ヘルニアの症状

椎間板ヘルニアがどんどん進行すると、症状も重症化してきます。

ヘルニアが運動神経を圧迫していると、足のしびれを引き起こし、足をあげて歩を進める事も困難になり、また、足に力が入らず立っていることさえ困難になってしまいます。

転げまわるほどの激痛におそわれることもあるかと思えば、痺れているために足にさわっても感覚がなく、体温の調節がうまく出来なくなるなり、足が冷えるようになります。

重症化の大きな特徴が排泄障害です。
尿意や便意を感じにくくなり、トイレに座ってもなかなか尿が出ないという症状や、肛門が開きにくくなっているために排便がなかなかできないこともあります。
つまり、排泄が自分でコントロールできなくなってくるのです。

このように、歩けなくなるほどの症状が出たり、排尿障害まで出てくるようになると、椎間板ヘルニアの手術が必要な状態といえます。

椎椎間板ヘルニアの初期症状には、同じ姿勢をとり続ける事がつらい、運動能力や足の感覚の低下を感じるなどがあります。

この初期症状を軽くみて放っておくと、圧迫され続けた神経がどんどん痛んでしまい、手術をして神経の圧迫をとっても症状が改善されにくくなることがあります。

腰痛だけでなく足に違和感のあるしびれを感じたら、年齢のせいだと放っておかず重症化する前に、早めに専門医に相談、治療を受けることが必要です。