普段の生活態度の見直しで予防可能な腰椎椎間板ヘルニア

普段の生活態度の見直しで予防可能な腰椎椎間板ヘルニア

腰痛の原因で最も多いのが腰椎椎間板ヘルニアです。

突然の外傷で腰椎椎間板ヘルニアを発症するのを除くと、椎間板ヘルニアは普段の生活態度を見直し、改善することである程度予防することは可能です。

腰椎は上半身を支え、身体をひねる・屈曲するなど動きの要であり、四六時中大きな負荷がかかるところです。

腰椎の椎間板ヘルニアは、自分の体重が負担となっても起こります。
食生活や生活習慣を改善し、オーバーウエイトにならないようにするのも、立派な予防策なのです。

ファストフードで食事を済ませるのではなく、きっちりと栄養バランスのとれた食事を三度のするように、また、夜遅い時間の食事は避けるなど意識改革が必要です。

前述のように腰椎椎間板は常に酷使されており、老化がとても早くから始まります。
椎間板に良い栄養素を摂るように留意しなければなりません。

椎間板は軟骨の一種で、コラーゲン・ヒアルロン酸・コンドロイチンなどが主成分です。
それぞれが多く含まれる食品は
コラーゲン・・・豚足、鶏皮、牛筋、ゼリー
ヒアルロン酸・・・海藻、うなぎ、鶏軟骨、鮫軟骨
コンドロイチン・・・は納豆や海藻・山芋など粘り気のあるもの
などです。

また、高齢の女性に多い骨粗しょう症も椎間板がつぶれる原因になることもあります。
カルシウムは乳製品や小魚、殻ごと食べられるエビなどに多く含まれていますので積極的に摂りたい食品群です。

そして、姿勢を正しく保つことも椎間板ヘルニアの予防には重要なポイントです。
きちっとした姿勢を身につけるためには、理学療法士などの指導に従って身につけていくのがベストでしょう。

自分で注意できることは、重い荷物を持たないようにする、持つ場合には腰を落として自分の身体に近い所で持つようにしましょう。
椅子に座ったまま足元のものを取らないようにすることも大切です。

また、長時間同じ姿勢を続けない、前かがみのま家事をしないなど日常のちょっとした動作に心を配り、腰に負担のかからないように考えて行動するようにして下さい。